まいどおおき2号
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BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)の次はVISTA(ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチン)だ!この5国の経済ニュースを猛烈に集めてみる!
ベトナムの銀行は預金獲得競争に邁進中
2009/05/27 10:09:38
5月25日11時44分配信 サーチナ
Thong Tan Xa Viet Namは、ベトナムの銀行間での預金金利引き上げ競争が激化していると報じています。2008年10月から大幅な預金金利の引き下げが実施されたベトナムですが、09年5月に入ってからは逆に、各商業銀行は猛烈なベトナムドン建ての預金金利の引き上げ競争を行っているのです。年利9.5%という預金金利水準も飛び出してきています。このタイミングでの預金金利引き上げ競争の目的は、当然ながら増加した貸出し残高とのバランスの確保及び、今後の新規顧客獲得・新規融資実施に向けた対策になります。
Maritime銀行やホーチミン住宅開発銀行のような規模の小さい銀行では、36ヶ月の定期預金の年利を9.5%にしています。この数字は4月末に発表されたばかりのサイゴン・ハノイ商業銀行の最高預金利金9.3%をも上回っています。規模の大きい商業銀行も対抗しています。アジアコマーシャル銀行(ACB/ハノイ株式市場に上場)は36ヶ月の定期預金金利を年8.75%に設定しています。軍隊銀行でも、年率0.15%~0.3%の預金金利引き上げを実施してきています。テッコムバンクでの預金金利の最高値は年利9%に達しています。
大手国営商業銀行でも同様な預金金利引き上げ競争が始まっています。ベトイン銀行やベトナム開発発展銀行(BIDV)、ベトコムバンクのそれぞれの最高預金金利は9%、8%、7.8%です。
以前にも同じような預金金利の競争はありましたが、今回はかなり質が違っています。以前の預金金利引き上げ競争時には短期金利のみが上昇しましたが、今回は長期金利も引き上げられています。消費や不動産投資のための融資に力を入れている各銀行は、このタイミングで民間のタンス預金を引っ張り出そうとしているのです。数年前までは、銀行勤務の両親を持つ子供ですら銀行口座を持っていなかったことを思い出し、ベトナムにおける銀行の位置づけも新たなステージに入ろうとしているように感じています。
金融業界の関係者は今後もこのような預金金利の引き上げ競争は続くと見ています。預金金利の引き上げに伴い、各銀行の貸出金利も上昇傾向にあります。株式商業銀行の貸出金利は10~10.5%に上がり、現行の上限金利に達している状況です。ベトナム中央銀行のホーチミン市支店長は、「緊急景気対策の4%利子補助融資で銀行貸出額が増えている以上、各銀行が預金金利を見直すのは正常な動きだ」と指摘しています。(執筆者:福森哲也・ティンベトコンサルティング取締役会会長)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090525-00000081-scn-bus_all
Thong Tan Xa Viet Namは、ベトナムの銀行間での預金金利引き上げ競争が激化していると報じています。2008年10月から大幅な預金金利の引き下げが実施されたベトナムですが、09年5月に入ってからは逆に、各商業銀行は猛烈なベトナムドン建ての預金金利の引き上げ競争を行っているのです。年利9.5%という預金金利水準も飛び出してきています。このタイミングでの預金金利引き上げ競争の目的は、当然ながら増加した貸出し残高とのバランスの確保及び、今後の新規顧客獲得・新規融資実施に向けた対策になります。
Maritime銀行やホーチミン住宅開発銀行のような規模の小さい銀行では、36ヶ月の定期預金の年利を9.5%にしています。この数字は4月末に発表されたばかりのサイゴン・ハノイ商業銀行の最高預金利金9.3%をも上回っています。規模の大きい商業銀行も対抗しています。アジアコマーシャル銀行(ACB/ハノイ株式市場に上場)は36ヶ月の定期預金金利を年8.75%に設定しています。軍隊銀行でも、年率0.15%~0.3%の預金金利引き上げを実施してきています。テッコムバンクでの預金金利の最高値は年利9%に達しています。
大手国営商業銀行でも同様な預金金利引き上げ競争が始まっています。ベトイン銀行やベトナム開発発展銀行(BIDV)、ベトコムバンクのそれぞれの最高預金金利は9%、8%、7.8%です。
以前にも同じような預金金利の競争はありましたが、今回はかなり質が違っています。以前の預金金利引き上げ競争時には短期金利のみが上昇しましたが、今回は長期金利も引き上げられています。消費や不動産投資のための融資に力を入れている各銀行は、このタイミングで民間のタンス預金を引っ張り出そうとしているのです。数年前までは、銀行勤務の両親を持つ子供ですら銀行口座を持っていなかったことを思い出し、ベトナムにおける銀行の位置づけも新たなステージに入ろうとしているように感じています。
金融業界の関係者は今後もこのような預金金利の引き上げ競争は続くと見ています。預金金利の引き上げに伴い、各銀行の貸出金利も上昇傾向にあります。株式商業銀行の貸出金利は10~10.5%に上がり、現行の上限金利に達している状況です。ベトナム中央銀行のホーチミン市支店長は、「緊急景気対策の4%利子補助融資で銀行貸出額が増えている以上、各銀行が預金金利を見直すのは正常な動きだ」と指摘しています。(執筆者:福森哲也・ティンベトコンサルティング取締役会会長)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090525-00000081-scn-bus_all


