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NY発 アスパイアのコーズマーケティング通信

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Natsuyo

コーズ・マーケティングを中心としたソーシャルマーケティング全般について、戦略コンサルタントの視点でニューヨークから発信。

ニューヨークの戦略コンサルタントが、ユニークなブランド視点から経営を斬る!!海外進出の秘訣や起業、中小企業経営についてのトピックスまで幅広く内容を提供しています。

ティンバーランドの環境スチュワードシップ⑤

2009/07/28 09:00:00

2) ビルボード
街中の大型ビルボード広告も全米各所で展開した。こちらも同様に、広告掲載の一定期間が終了した後、ビルボードを全て回収し、リサイクルし、その素材でトートバッグを製作し、販売を行った。製品のみならず、広告にも”セカンドライフ”を与えてしまうところが、ティンバーランドの環境DNAが成し得る技である。

3) ソーシャルメディアの活用
YouTubeにアースキーパー専用の特設チャンネルを設置したほか、アースキーパー熱烈ファンをエンゲージさせ続けるため、Changents(FacebookのようなSNSの一種)への特設ページを設置。さらにFacebookには、ティンバーランドの植林活動を促進する為、”Plant a Tree”というアプリケーションを設置。このFacebookアプリケーションをダウンロードしたユーザーたちが、”バーチャル植林”を行うと、ティンバーランドが”バーチャル植林“と同様の本数を、実際に世界中に植林する、という取り組みだ。このアプリケーションは、デスクトップ上に表示されるように設定できるもので、どんな人が何本”バーチャル植林”したのか、見られるようになっている。
Facebookのアースキーパーバーチャル植林アプリケーションは特に反響が高く、20万人が登録を行い、100万本のバーチャル植林がされた。このようにして、ティンバーランドでは、ソーシャルメディアを通して既存の商品購入顧客以外にも、ティバーランドのフィロソフィーや活動に賛同する人々の間口を広げ、ティンバーランドというブランドの強化に繋げているのである。
(続)
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