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結納返しに腕時計。一生、同じ時を刻む二人の門出に。

2009/07/31 20:12:32
東西でかなり違う結納。
これに九州式といって、九州独自の結納もり、
結納ひとつとっても日本の風習の奥深さを実感します。

まず違うのは献上台への乗せ方。

関東では献上台にまとめて乗せるのですが、
関西では違います。

「熨斗」(のしあわびとも…)、
「勝男武士」(かつお節)、「寿留女」(するめ)、
「子生婦」(こんぶ)等々、
子孫繁栄や長寿、良妻賢母などにちなんだ9品目を
献上台それぞれに分けて納めます。

こじつけのように思われますが、
縁起を重んじる日本人ならではの風習ですね。
うなぎのさばき方・焼き方にも通じるところがあり、
見方によってはおもしろいです。


また、結納金も東西では言い方も、返し方も違います。
関東では半返しと言って、男性からの結納金の半額を
納めるようなのですが、関西では嫁入りの時に
3割程度を持参して嫁入りすると言われてますが、
最近ではお金の替わりに品物を納めることも多いようですが…。
最近、多いのが腕時計
結納返しを品物として贈った方の中で
腕時計を選んだのは約半数に及ぶそうです。

一生、同じ時を刻む。
そんな意味を腕時計に込めているのかもしれません。


関西では「結納を納める」というのですが、
東京に住む友人に聞いたところ、
関東では一般的に「結納を交わす」と言うなど
こうも地域によって違うのかと、関心しきりです。

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